ECOMMIT、シリーズBにおいて約15億円の資金調達を完了
2026.04.20
循環型社会に向けた不要品の回収・選別・再流通のインフラを構築する株式会社ECOMMITは、メルカリ、シンプレクス・キャピタル・インベストメント、ゆうちょアセットマネジメント等9社を引受先とする第三者割当増資を実施し、シリーズBラウンドによる約15億円の資金調達を完了しました。今後はECOMMIT東京サーキュラーセンターのDX・自動化や、PASSTOの拠点拡大とサービス強化への投資を行い、資源循環のインフラづくりをさらに加速していくことを目指します。
■シリーズBラウンドの引受先について
株式会社メルカリ
シンプレクス・キャピタル・インベストメント株式会社
ゆうちょアセットマネジメント株式会社(JPインベストメント地域・インパクト1号投資事業有限責任組合)
株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
オリックス・キャピタル株式会社
TOPPANホールディングス株式会社
株式会社NCBベンチャーキャピタル
パーソルベンチャーパートナーズ合同会社
株式会社インターリレイト
■調達資金の重点投資について
今回調達した資金は、国内における回収拠点の拡大やサービスの拡充とともに、循環インフラの中心となるサーキュラーセンターのDX・自動化やオペレーションを強化します。
PASSTO拠点の拡大と宅配PASSTOのサービスを強化し、捨てずにパストすることをもっと身近に
PASSTOの拠点を現在の6,000箇所※1から1年以内に10,000箇所へ広げることで、より暮らしに身近な場所から捨てずにパストする選択肢を広げます。また、自宅から不要なものを無料で手放すことができる「宅配PASSTO」のサービスを強化することで、不要品を手放すときの利便性をさらに高めます。
循環型ものづくりを実現するためのサービスを強化
ECOMMITがこれまで培ってきたオペレーションとノウハウを活かし、アパレルブランドをはじめとして、ものづくり企業が循環型に変革するために必要なソリューション(回収・選別・データ化・再流通)を一気通貫で提供するサービス拡充に取り組みます。
ECOMMIT東京サーキュラーセンターのDX・自動化 人とテクノロジーが高度に融合した、世界初の衣類・雑貨の循環センターを構築
ECOMMITは、年間回収量を現在の約14,000トン(うち衣類は約11,000トン)※2 から、3年後に45,000トンへと拡大することを目標としています。ECOMMIT 東京サーキュラーセンターでは、この物量拡大に対応するため、衣類・雑貨の1次・2次選別から販売に至るプロセスの抜本的な生産性向上を図ります。具体的には、最新の倉庫管理システムの導入や、自社開発のトレーサビリティアプリによるデータ管理の高度化に取り組みます。
これにより、サーキュラーセンターで従事する目利き・選別のプロであるプロピッカーが商品の価値を見出す業務と、機械化ができる「モノの運搬やデータ登録」を切り分け、より付加価値の高い業務に集中できる環境を構築します。
さらに、自動倉庫システムなどの自動化設備の導入も段階的に進め、東京サーキュラーセンターを、リユース・リサイクルの細かな選別とトレーサビリティのデータ管理を実現する『人とテクノロジーが高度に融合した世界初の衣類・雑貨循環インフラ』として、2027年から段階的に稼働させることを目指します。将来的には、ここで確立したモデルを全国の拠点へ横展開し、循環型サプライチェーン全体のさらなる効率化・高度化を推進してまいります。
ECOMMIT 東京サーキュラーセンター DX・自動化のセンターイメージ
ECOMMIT 東京サーキュラーセンター DX・自動化のセンターイメージ
その他にも、IT/DX人材をはじめ、サーキュラーセンターで循環を担う専門人材、ビジネス開発人材などの採用を強化し、循環インフラを支える組織体制を強化します。
サーキュラーエコノミーを推進する企業との連携を通じて、回収から再流通までのバリューチェーンを拡張します。
詳細は以下プレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000168.000067508.html